こんにちは、しょうやです。
みなさんは日頃から本を読んでいますか?
僕は高校生まではほとんど本を読むことがなかったのですが、大学に入ってから読書するようになりました。
今日は、大学生が本を読まないのはもったいないという話です。
大学生の半分は本を読まない
全国大学生活協同組合連合会 が行っている第56回学生生活実態調査によると、
47%の大学生は1日の読書時間が0分です。
全体のおよそ半分が本を全く読んでいないことがわかります。
僕も割と最近まで本を読んでいませんでした。本を読むよりゲームをしていたほうが楽しいですし、読んで得られる知識もググればすぐに出てくるのにわざわざ本を読む必要がないと、思っていました。
ですが、今はそうは思いません。読書にはたくさんのメリットがあります。
本を読まない人は損していると断言できます。ぜひそのメリットを知ってみてください。
本を読むメリット
人の価値観に触れられる
本には作者それぞれの価値観がたくさん詰まっています。
人の価値観はその人の人生の経験によって形作られたものです。つまり、人の価値観に触れるということは、その人が一生を通じて経験したことを自分も経験できるということです。
本を読んで得たほかの人の経験は必ず将来、自分の人生で参考になります。
質の良い知識が身につく
今の時代なんでもネットで調べられますが、ネットの知識は必ずしも質が高いものとは限りません。ネットの情報は細かく分かれてしまっていることが多々あります。
しかし、本の場合は関連づけられ、まとまった情報が多く比較的質がたかいです。
また、ネットでは自分が調べた情報しか出てきません。ですが、本には多種多様な知識がつまっています。
ネットより多方面に役立つ知識があります。
話のネタができる
話相手と同じ本を読んでいた場合はもちろんのこと、本から得た知識は様々なジャンルの話のネタにすることができます。
人と話すときに共通の話題があると話やすいですし、本を読んでいるのといないのとでは会話において引き出しの数に差があります。
文章力が身につく
普段から文章を読んでいれば、自然と読解力だけでなく文章力も上達します。
大学ではレポートを書くことが何回もあります。日頃から本を読んでいけば、レポートも書きやすくなるはずです。
本を読むデメリット
時間がいっぱいある大学生にとって本を読むデメリットは、はっきり言って
ない
です。
ふざけてるように感じるかもしれませんが、本当にないのです。
まとめ
大学生は時間がいっぱいあります。読書することによって損をすることはないです。たとえ何が面白いのかわからなくても、大学には図書館で無料で読めるので本にお金をかける必要がありません。
お金をかけずに読書はできます。僕はむしろ本を読まず、図書館を使わないほうが損だと思います。
ここまでで、いくつかのメリットを紹介してきましたが、読書にはデメリットがありません。
とにかく言いたいのは、「本は面白いよ」ということです。
この記事を読んで少しでも心が動いた方は、ぜひ本を読んでみてください。本を読むだけで世界が広がりますよ。