こんにちは、しょうやです。
突然ですが!これから一人暮らしを始める方、絶賛一人暮らし中の方!一人暮らし中に風邪を引いたり、体調を崩したりしたときの備えをしていますか?
一人暮らしで一番つらいのは風邪を引いたときと言っても過言ではないくらいに、一人暮らしで体調を崩すことはとても大変なことです。
中には「俺は滅多に風邪なんて引かないぜ!」なんて人もいるとは思いますが、そんな人こそもしものときに備えることが大切です。
実際に僕は一人暮らしで風邪を引いたときに何の備えもしておらず、とても大変な思いをしました。そのときに日頃の備えがいかに重要なのか身を持って体験しました。
なのでこの記事では、僕が風邪を引いたときの経験談とそのとき本当に必要だったものをお伝えします。
新型コロナ流行中に風邪を引いた
僕は一人暮らしで初めて大学1年の春休み中に風邪を引きました。
タイミングが悪いことに、風邪を引いたのは新型コロナウイルスが大流行中だったのです。
今まで体調を崩すことが滅多になかったので風邪を引いたときのことなど考えることもなく過ごしていました。
そのため家にはいつも必要最低限の物しかなく、発熱の症状があるのに体温計がないせいで自分の体温すら測ることが出来ず、また手軽に食べれるような食べ物がなかったので栄養を取るために死にかけながらなんとか簡単な料理をしてその場を乗り切っていました。
幸いなことに発熱から3日目には熱が下がり、自分で意欲的に動けるぐらいに回復したので食料の買い出しにはいく必要がなっかたのですが、新型コロナが流行っていたため友人に助けを求めるわけにもいかず精神的にも身体的にも非常につらい2日間でした。
体調を崩してからでは遅すぎる
一人暮らしは言うまでもなく自分のことはすべて自分でこなさなくてはなりません。
たとえ風邪を引き体調がすぐれない場合でも、看病してくれる人がいないため、自分でご飯を準備したり片づけたりする必要があります。
部屋の中を動くことでさえつらいときに、家から出て外に買い出しに行くなんてことは以ての外です。
自分が体調を崩す前にしっかりと準備する必要があり、体調を崩してから動いていては遅すぎます。
また、家の近くに別の友人が入れば助けを求めることが出来るかもしれませんが、相手に風邪をうつしてしまったりする可能性がある以上そう気軽に頼るわけにはいきませんし、状況によっては必ずしも助けてもらえるとは限りません。
僕の場合はすぐに回復したため買い出しに行く必要はありませんでしたが、場合によっては無理にでも買い出しに行かなくてはならないことがあるかもしれません。
そんなときに、自分が大変な思いをしないためにも、人に風邪を移したりしないためにも事前の備えが重要です。
風邪の備えて準備すべきもの
ここまでで備えが必要とは言ってきましたが、では一体何が必要なのでしょうか?
必要なものは大きく分けて5つあります。
体温計
自分では熱があることが分かっても正確な体温までは分かりません。
体感では微熱程度かな?と思っても体温計で測ってみると結構な高熱のときもあります。
自分で体温を測ってみないことには風邪の程度が分かりませんし、あまりにも高い場合にはすぐにでも病院に行く必要があります。
体温計で測った温度は、病院に行くか行かないかの一つの指標になるので体温計は必須です。

風邪薬
夜に発熱した場合や、最寄りの病院が休診日だった場合など、すぐには病院で診察を受けられないことがあると思います。
そんなときに風邪薬を市販のもので十分なので、準備しておくと助かります。
軽い風邪の場合は風邪薬だけで良くなることもありますし、服用するだけで症状が楽になることも多々あるので家にストックしておくと安心です。
食べやすい物
体調が悪いときに料理するのは本当につらいです。(経験談)
風邪を引いたときは診察を受けに行く等以外で外に出る必要がないよう、手軽に食べられるものを用意しましょう。

うどんなどの調理が楽で食べやすい物や、レトルト系のおかゆなどがおすすめです。 中でもおかゆなんかは普段元気なときに食べることはあまりないと思うので、体調を崩したとき専用に用意しておくといいかもしれません。
飲み物
熱が出ているときは熱を下げるために汗がいっぱい出ます。
水分補給をしっかりしないと脱水症状が出てしまうかもしれません。
可能ならスポーツドリンクや経口補水液がおすすめです。

マスク

マスクは病院に行くときに必須ですし、家の中でも身に着けることで喉を守ることが出来ます。
息苦しいかもしれませんが保湿することで喉の痛みなどを和らげられますし、喉の乾燥が風邪の原因のこともあります。
あらかじめ近所の病院を調べておく
備蓄しておくモノ以外に、あらかじめ家の近くにある病院を調べておきましょう。
体調が悪いときに調べものをするのは結構苦痛です。
僕は体調を崩してから調べ始めたことで、頭があまり回らず、家から一番近い病院に気づくことができずに少し離れた病院に行ってしまいました。
熱があるときは、細かく調べものをしている余裕は中々ありません。
診察時間は病院によって大きく異なるので、自分が元気な間に周辺の病院をいくつか調べておくことを強くおすすめします。
事前の備えが身体的にも精神的にも楽にする
しっかりと備えておくことで実際に体調を崩したときに買い出しなどに行かずに済むことで身体的な負担を軽減できますし、備えがあることで安心し、不安を和らげることで精神的な負担も軽減されます。
俺は体調崩さないから大丈夫~と思っていてもいつだれが体調を崩すかは誰にも分かりませんし、誰でも風邪は引きます。
体調を崩さないのが理想ですが、体調を崩したときにいかに早く回復するかが大切です。
事前に備えておきましょう!