「自分の長所が分からない」
そんな悩みを待っている方が多いと思います。この記事はそんな悩みを持つ人に向けて書きました。
受験や就職に限らずこの社会では自分の長所を明確に持つことを求められます。ですが、自分の長所を明確に理解し、自分の強みを生かしている人はどれぐらいいるのでしょうか。
僕自身も常に周りと比べ続け、自分が人より優れている所を見つけようと思い悩んでいた時期がありました。
しかし、自分の長所は思い悩むほど見つからないものではありません。実はすぐに見つけることが可能です!この記事でお伝えする長所を探す3つの方法を1つでもいいので実際にやってみてください。思いのほか簡単に見つかるはずです。
自分の長所が分からないということは「自分の強みを最大限生かし切れていない」ということです。そんなことはすごく勿体ないです!長所を見つけてフル活用しましょう!
長所が分からない原因
客観的に見れていない
「長所」は見つからないけれど「短所」はいっぱい見つかるという方にも当然魅力的な長所を持っています。
周りに長所がないと言っている人はいませんか?一度そんな人を見てみてください。きっとその人も自分から見て魅力的な一面を持っているはずです。長所は必ずだれもが持っています。
それにも関わらず自分の長所が見つからないのは、自分のことを客観的に見ていないからです。
自身がないことを主観的に見て長所を見つけることは不可能ですが、自分で長所がないと言っている人が他人から見て魅力的に見えるように客観的に見ることさえできれば一瞬で長所を見つけることができます。
長所を知るには、客観性が重要です。
長所を知る目的
自分の力を最大限引き出す
そもそもなぜ長所知る必要があるのでしょうか。短所さえカバーできればいいのでは?なんて思うかもしれませんが、長所を知ることは自分の成長に繋がります。
自分の強みを理解することで力の使いどころを見極め、力を最大限まで活用することができいるようになります。
長所の見つけ方
家族や友達に自分の長所を聞く
一番簡単なのが、家族や友達などの親しい人に長所を聞くことです。
恥ずかしと思うかもしれませんが、この方法が周りからどのように見えているのか、客観的にわかるので自分を見つめなおすことにも繋がります。
短所だと思っていたところが他人から見れば長所だったりするかもしれませんし、また、自分にとって当たり前のことが他の人からしたらものすごいことだったりすることが本当にあります。主観的な視点から見るときはすべての基準が自分になってしまいます。
自分が人に褒められたこと・人の役に立てたことを書きだす
人に褒められたこと・人の役に立ったこと=人にとって魅力的なことです。
一度それらを書き出してみてください。自分の長所が浮き彫りになることでしょう。褒められる=長所、人の役に立つ=長所で間違っていません。この方法なら主観的な視点からでも客観的な視点に触れることができるため簡単に長所を見つけることができるはずです。
短所を長所に変える
「短所ならいくらでも出てくる」なんて方におすすめの方法です。そんな方はむしろ長所を見つけるビッグチャンスです!
短所を長所に変えてしまいましょう!
例えばこんな感じでいいと思います。
自己主張が強い→積極的
優柔不断→柔軟性
心配性→慎重
などです。
短所=長所は成立すると考えてください。
そうすればむしろ長所ばかりになってしまいませんか?
おまけ:診断ツール
最近はネットで簡単に性格分析などができます。自分の特性だけでなく、長所や短所を知ることができます。
自分では想像もしなかった新しい姿が見えてくるかもしれません。一度無料のものでもやってみてください。
長所が分かれば
いかがだったでしょうか、長所は見つかりそうですか?
長所が分かれば自分自身を理解することに繋がります。自分を理解することはとても大切なことです。ここまでで見つけた長所を日々の活動に生かしてください。
あなたは絶対に長所を持っています。自信を持って行動してください。自分の長所を大切に伸ばしてください。
そうすれば、だんだんと自分を好きになることができ、幸せになることもできます。
客観的に自分を見つめて強みを知りましょう。