突然ですが、あなたは一体どんな時に後悔しますか?
人生はたったの一度しかありません。そんな一度しかない人生を後悔ばかりして終わらせたくはないですよね。
本屋さんで本を探していると、後悔しない生き方について書かれた本がたくさんあります。そこには後悔しないための心構えや習慣などが多く書かれているでしょう。
ですが、人は生きている以上絶対に後悔することがあります。むしろ、後悔しない生き方などほぼ不可能です。本に書いてあることは基本的には間違っていないとは思いますが、みんながみんなその通りにできるわけがないのです。
そこで後悔ばかりしている人に伝えたいのが
「後悔するなら行動して後悔しろ」
です。
今回は、 どうせ後悔するなら積極的に行動しようぜ! というお話です。
二つの後悔
後悔には大きく分けて2つの種類があります。 あなたはどちらの後悔をすることが多いですか?
1、やらずの後悔
やらずの後悔とは、あの時ああすれば良かった、こうすれば良かったなどと、行動しなかったがために生じた後悔です。
恋愛で例えると、好きな子に気持ちを伝えずにいたら後から、両想いだったと知り後悔すなど
2、やっての後悔
やっての後悔とは、あの時ああしなければ良かった、こうしなければ良かったなどと、行動したあとに生じた後悔です。
恋愛で例えると、好きな子に告白しフラれてその後の関係が悪くなり後悔するなど
大学生にはやっての後悔
後悔には上で述べた2つの後悔がありますが、大学生は後悔を避けるよりやっての後悔をするべきだと断言します。
大学生の時間は社会に出るための準備をするための期間であり、大学生ほど自由に使える時間があることはありません。まだ学生であるこの時期は新しいことに挑戦する絶好のチャンスなのです!
新しいことに挑戦すると、経験がないことをするのだから迷いがあり、そこからやっての後悔をすることが当然あります。そのやっての後悔が重要なのです。
やっての後悔をするということはつまり、失敗するということです。成功とは、失敗を繰り返すことで可能になります。
将来成功するためには失敗が必要不可欠で、失敗したからやっての後悔をするのです。
大人になってからでは失敗は大きな損害に直結するためリスクが大きいですが、学生の内は低リスクで済みます。やっての後悔をするのは今しかないのです。
やらずに後悔したことを次どこかでやるチャンスがあるとは限りません。失敗できる今だからやっての後悔をすべきなので、やって後悔したことは将来やらなければいいのだけなのです。
案外やってみたら夢中になることもありますしね。
まとめ
やらずの後悔で得られるものはない。しかし、やっての後悔は経験となり将来必ず生きてくる。
時間と体力のある今だからこそ積極的に行動し、やっての後悔を積み重ねるべきである。