こんにちは、しょうやです。
いきなりですが、大学生のみなさんはどうして大学に行ってるのですか?
大学に通うには、4年という長い年月と非常に高い学費を必要とします。そこまでして大学に通う意味はあるのでしょうか。
大学生や受験生のなかには、大学に行く意味について考えたことがある人がいると思います。もちろん、将来の夢や自分の目標を持って大学で勉強している人もいますよね。
今回は、自分なりに考えて出した「大学に行く意味」についてのお話です。
大学に行く意味とは
はっきり言ってしまうと、大学に行く意味は人によってことなります。
例えば、将来の夢が決まっている人の場合は、夢があるのですから夢の実現に近づけるように、興味のある分野の勉強をすることに意味が十分あります。
ですが、みんながみんな夢や目標が定まっていることはありません。むしろ夢が定まっている人のほうが少数派かもしれません。また、夢も目標も何かの拍子に変わっていくものです。
そのような人達にとっての「大学に行く意味」は大学のメリットにあると思います。
ということで、ここからは大学に行くメリットについてです。
大学に行くメリット
- 自由に使えるまとまった時間がある

大学は当然授業がありますが、高校までと比べると時間がたくさんあります。「大学生は人生の夏休み」などと、言われることがあるぐらい自由なまとまった時間があるのです。
自由に使える時間が多いことは、かなり大きなメリットです。しかし、時間があるからと言って遊んでばかりいたら「大学に行く意味」はなくなります。
「大学に行く意味」については、この自由な時間をどのように使うかが最重要です。時間を有効に使い、新しいことにチャレンジしたり、資格を取ったりすることで意味を見い出すことができます。
- 大学生という肩書が手に入る

今の日本はいまだに学歴社会です。大学を卒業するだけである程度の社会的信用を獲得できます。
就職の際に、新卒だと有利ですし、大卒というだけで優遇されやすいです。
自分のキャリアを考えた時に大学にはメリットが十分にあります。
出身大学のOBやOGとのつながりを築くことができるなど、企業とのパイプを手に入れることが可能です。
- 幅広い友人を作れる

大学には日本全国からだけでなく、留学生など世界中の人がたくさんあつまります。複数の学部があれば、よりさまざまなジャンルの人と出会えます。
大学ではそんな人たちと自由にコミュニケーションを取ることが可能です。自分の好きな人とすきなように関わることができるので、気の合う人とも出会えますし、人脈を広げることも頑張り次第でどうにでもできます。
- 自分のやりたいことが探せる

今は将来の夢はないけれど、いつかは見つけたいと思っている人はたくさんいるとおもいます。
大学には、先生によって特徴的な授業が多くあったり、たくさんの部活動・サークル・同好会などがあり、自分のやりたいことを探しやすい環境が整っています。
自分の身近には興味があるものがなくても、サークル等を通じて興味を持てることを探すことが可能です。
大学に行く意味を見出すせない人へ
ここまで大学のメリットを紹介してきました。ですが、それでも大学に行く意味を見出せない人もいると思います。
そんな人に頭の片隅に置いておいてほしいのが、
自主性が必要
どんなことも自主的に行動することに意味があり、自主性をもつだけでも得られるものがあります。
大学がすべてではない
大学は卒業しなくても生きていける。大学にこだわる必要はない。
自分の気持ちを整理する
人の気持ちや考えは簡単に変化する。今の自分を見つめていくべき。
ということです。
何か大学で行き詰った時に参考にしてください。
まとめ
大学には人それぞれの「意味」があります。
大学のメリットを意識して今一度、自分にとっての「大学に行く意味」を考えてみてください。答えが見えると思います。