【だれでも可能】劣等感で成長しろ!劣等感の対処法

マインド

 こんにちは、しょうやです。

 「劣等感」を解消したい

 人と比較するのがつらい

 自信のない自分が嫌だ

なんて思っている方はいませんか?
この記事はそんな「劣等感」について悩んでいる方向けです。

 僕はいつも無意識の内にすぐに人と自分を比較してし、一人で勝手に劣等感を感じて落ち込んでしまいます。みなさんもそんなことがありませんか?

 しかし、他人の優れている所を見つけ勝手に自分と比べて劣等感を味わうことは一概に悪いわけではありません。劣等感には悪い感じ方良い感じ方があります。劣等感で重要なのは自分がどうとらえるかです。

 なので今回は劣等感の解消法だけでなく対処法についてお伝えします。

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劣等感の根源

 そもそも劣等感とは一体どんなものなのか知らないと対処のしようがありません。なのでまずは劣等感についてです。

 劣等感は

 自分が人より劣っている

 能力がない

 自分の理想からかけ離れている

といったように自分を否定的に見ることから生まれてきます。

 主な劣等感の原因としては

  • 人と自分を比較したとき
  • 理想の自分とのギャップに気づいたとき
  • 否定的価値観に触れたとき

などがありますが、自分がどうして劣等感を感じているかがわかると劣等感に対処しやすくなります。一度自分における劣等感の原因が何か考えてみてください。

劣等感の意味

劣等感における二つの意味付け

 劣等感にはさまざまな原因があるのとともに、劣等感が与える影響も複数あり大きく分けて2つあります。

 劣等感の影響は劣等感のとらえ方により異なります。劣等感をコンプレックスとして考えるとネガティブな思考になってしまいますが、劣等感をバネにすることができればむしろ有益なものになります。

羨むところに意味はない

 ここからは劣等感をコンプレックスとして扱った場合の意味付けについてです。

 劣等感をコンプレックスと扱う人の多くはとにかく自分を否定的に評価してしまっています。ですが劣等感を否定的に考えてしまうと全くもって無益なものになってしまいます。

 例えば、

  • 人と比較した場合

 人より自分が劣っているところを見つけて自分自信を否定しまるで自分には長所などの良いところがないように考えてしまいますが、これは他人が自分を見た時と同じです。

 自分を他人と比較して劣等感を感じるのなら逆もまたしかりです。
他人から見れば自分がその人より優れていると思われることも当然あるはずです。

 人にはそれぞれ異なる長所があります。なので自分が劣っていると思っていてもそうとは限らないのです。

 長所がないと思っている人にも必ず長所があります。長所についてはこちらの記事を参考にしてください。

 これだけは覚えておいておきたいのですが、

他人から見て自分だけが劣っていることは決してありません。

劣等感の対処法

 劣等感の対象法は4つあります

克服できるものと知る

 まず前提として劣等感は克服することが可能です。劣等感を感じて落ち込み続ける人がいますが劣等感はしっかり克服することができます。

 むしろ劣等感を感じている人は一気に成長する絶好のチャンスです。劣等感を感じるということは人が自分よりできることが疎ましいのです。ですが劣等感を感じるのは自分ができると思っていることに対してだけです。

 例えば、プロのサッカー選手がゴールを決めた時あなたは疎ましく思いますか?思いませんよね。劣等感を抱くのは自分のにもできると思えることだけです。

比較するのをやめる

 劣等感を感じるのは人や理想の自分と比較してしまうからです。

 比較することさえやめられれば劣等感を感じることはないのです。人は人、理想は理想と割り切りましょう。そもそも比較することには全く意味がないのです。

 他人と自分はちがう。理想はこれから近づけばいい。比較し悲観する必要はない。

ニガテ意識を取り除く

 劣っていると思うことは自分にとってニガテなことだと考えがちです。逆もありえてニガテなことを人より劣っていると考えてしまいます。

 自分のニガテ意識をなくすことで劣等感もなくなります。

劣等感の意味を変える

 劣等感の意味付けで問題があるのはコンプレックスとして意味付けることです。なので劣等感に対する意味が変われば悩みは解消されます。

 劣等感を悲観的にとらえることでマイナスの影響が出てしまいますが、劣等感をバネにできればさらなる高みを目指すことが可能です。

 そして劣等感を感じることは自分ができることだと思っていることだけです。なので劣等感を感じていても自分の意識を変えるだけで成長への活力に変えることができるはずです。

まとめ

 劣等感は決して悪いだけのものではありません。

 劣等感に対する意味付け次第でむしろ成長することができるのです。諦めたりせず劣等感を利用してやりましょう。

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