人見知りを克服するのは簡単です

マインド

「仲のいい友達とは普通に話せるのに、初対面の人とうまく話せない」

そんな自分が嫌だ!

「人見知りを克服したい!」

そんなことを考えている方多いのではないでしょうか?

 僕も最近まで人見知りが激しく、人とうまく話せなくて悩んでいましたが、人見知りの原因を正確に理解し対策を知るだけであなたが思ってるより簡単に克服することができました。

 そこで今回は、

・人見知りの原因

それに応じた人見知りの克服法

について紹介します。

 「人とうまく話したい」とはだれもが思うことです。人見知りの原因と克服法を知りましょう。

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人見知りとは

人見知りの心理状態

 人見知りとは

コミュニケーション能力の低い人

人と話すのが苦手な人

のことを意味します。

 人見知りの人に見られる具体的な症状は

・初対面の人とうまく話せない

・人と話すときに緊張してしまう

・積極的に人と話せない

など様々です。

 ですが、すべての人に共通した心理状態があります。それは

「自分自身に意識を向けすぎている」

ということです。

 自分が他の人にどう見られるか、何か失敗していないか、などとにかく自分のことを気にしすぎているのです。自分を意識しすぎ自信を失った結果、コミュニケーションが苦手になるという負のスパイラルを繰り返してしまうのです。

人見知りの4つの原因

自意識過剰

 人見知りの人の心理状態でも述べたように、人見知りの場合ほとんどの人が自意識過剰になっています。

 自意識過剰な人は

周りの目線が気になる

人に嫌われないか心配

などと考えがちです。このように考えてしまうと自己表現をすることをためらうようになり、人とのコミュニケーションを避けるようになってしまいます。

 相手のこと考えているようで結局は自分のことばかり考えてしまっていることが多々あるでしょう。

自信がない

 根本的に人見知りの人には自信がありません。自信がないのに自分から人に話すことはもちろん堂々と会話することも当然できないでしょう。

 実際に人と話す前から自分はうまく話せないと決めつけてしまい、その決めつけのせいでいざ会話をしたときに自分の魅力を発揮できなくなってしまい、無限ループに陥ります。

ネガティブな思考

 「どうせ仲良くできない」「嫌われてしまう」などと行動する前から悲観的に考えていませんか?しかし、こうした考え方をしがちな人ほど内心は人と関わるのが好きだったりすることがよくあります。

 ネガティブな思考ばかり繰り返していると最終的には意識せずに負のオーラをまとってしまいます。僕もネガティブに考えすぎることが一番苦しかったです。

完璧を追い求めてる

 「完璧な自分を見せなければいけない」と考え理想の自分とのギャップに苦しんでしまいます。

 失敗を恐れることで自分の活動を無意識の内に委縮させてしまい、準備をしてからでないと話せなくなり咄嗟の会話で焦りうまく話すことができなくなってしまうのです。

人見知りの克服法

考え方を変える

 人見知りの根源は自分の考え方にあります。考え方を変えることさえできればすぐに克服することが可能です。

人は周りをきにしていない

 まず人見知りのあなたは、周りの人を気にしすぎです。他の人なんて気にしないでください。

 あなたは人のことをどれぐらい気にしていますか?

 基本的に人は自分のことしか考えていませんし、興味なんてはなから存在しません。

 人見知りな自分でいいので1度考えてみてください。あなたは他の人の行動を1つ1つ気にしていますか?答えは考えていません。あなたが考えているのは自分のことです。自分が相手にどう思われるか、自分が相手に嫌われないか、等々あなたが考えているのはすべて自分のことです。

 これは人見知りでない人でも同じことです。あなたが思うほど人は周りを気にしていません。あなたも周りを気にする必要はないのです。

失敗しても問題ない

 人は必ず失敗します。というか失敗があるから成功があります。失敗を恐れていては成功することは不可能です。

 失敗して人に笑われることを怖がる必要はないのです。もし笑われたのならその笑った人間を笑い返してやりましょう。失敗は悪いことではない、「失敗してOK」です。肩の荷を軽くしましょう。

相手も緊張している

 自分が緊張しているのなら相手も緊張していないわけがありません。緊張しているのは自分だけではない。

 「自分も相手も同じ気持ち」そう思うだけで心が楽になりませんか?  緊張しているもの同士だから共感しあえることがあります。相手も同じ立場にいると考えましょう 。」

態度を変える

 考えだけでなく態度も変えましょう。少し古い映画などで漢は背中で語ると言う人がいるように、人の気持ちと態度はリンクしています。たとえ今自信がなくても、あたかも自信があるように振舞っていれば態度に伴って気付いかないうちに自信が身に付きます。

姿勢を正す

 人の感情は姿勢に非常にわかりやすく影響します。自信がないからといって姿勢を悪くしないようにしましょう。

 姿勢を正すだけで前向きな気持ちになれます。

聞き役になる

 話すのが苦手ならいっそのこと喋るのをやめて聞き役に徹しましょう。話を聞くだけでもコミュニケーションは成立しますし。基本的に人は話すことが好きな生き物です。

相手に興味を持つ

しっかり聞く

話を掘り出す

 この3つを意識するだけで良い関係性を築くことができます。  聞き上手になるだけで仲良くなることは可能です。

今の自分を認める

 自信がなく、理想通りにできない自分を認めてください。今の自分を偽らないでください。

 たとえ今の自分が理想からどれだけかけ離れていたとしても、これから理想に近づけばいいのです。大切なのは正確な自己分析です。自分を見つめなおしてください。  今の自分を理解し誇りをもってください。誇りを持つことは自信をくれます。相手に受け入れられなくても自分を責めたりせず自分と相手はちがうのだと割り切りましょう。

まとめ

 人見知りの人は周りを気にしすぎです。周りを気にすることをやめ、堂々とした態度で、今の自分に誇りを持って生きましょう。

 自分をダメだなんて考えたりせず、今の自分を大切にしてください。人は変わることができますが、変わる前の自分を認めない人は本当に自分が進みたい方向すら分かりません。今の自分を認め少しづつ変えていきましょう。

 無理をする必要はありません。自分のペースでゆっくりと進んでいきましょう。

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