4月は進級・進学など、生活におおきな変化が起こる時期です。大学生の中には入学するのと同時にはじめての一人暮らしを始めた方が多いのではないでしょうか。
一人暮らしを始めると、親のありがたみとともに今までにない「寂しさ」を感じるでしょう。ですが一人暮らしの「楽しさ」はその「寂しさ」を乗り越えた先に待っています。
この記事では、どんな時に一人暮らしで寂しさを感じるか、またその対処法についてお伝えしていきます。一人暮らしをしている人だけでなく、これから一人暮らしをしようと思っている人も必見です。
一人暮らしで寂しさを実感する瞬間
体調を崩したとき

体調を崩したときに寂しさを感じる人は多いと思います。実家暮らしだったりすると、家に看病してくれる人いますが、一人暮らしではどんなに苦しくても助けてくれる人がいません。
また、体の調子がいまいちだと精神的にも弱ってしまいます。
つらく、苦しい中で感じる寂しさは耐え難いものです。
一人分の洗濯をするとき

一人分の洗濯をするだけで寂しさを感じることがあります。
洗濯物の量は人数がひとり増えるだけで、かなり違うのです。そのため、一緒に暮らしていた家族が多いほど、一人分の洗濯物がとても少なく見るでしょう。そんな見慣れた量とのギャップから、ふとした瞬間に寂しくなります。
帰ってきたら部屋が暗いとき

遅い時間、帰宅したときに誰かがいると部屋の明かりが付いています。
しかし、一人暮らしですと帰ったときにだれもいません。そのためいつも部屋が真っ暗で、家に帰るたびに寂しくなります。
親しい友人がいないとき

一人暮らしを始めるとき、基本的には今までの知り合いに会えなくなると思います。新しい人間関係を構築していかないといけません。
いまどきは、LINEなどその他のSNSなどでつながることができますが、やはり直接会えないと寂しさが募っていきます。
そんな中で、親しい人ができないと余計に自分がひとりぼっちであると考えがちになってしまいます。
夜一人のとき

夜は家の外が静かになり、自分が出した音だけが聞こえるようになります。
雑音がなくなることで、自分が一人であることが強調されてしまいがちです。静かすぎるのもそれはそれで寂しさを際立てさせます。
寂しさを感じたときの対処法
趣味を作る

趣味を作ることができれば、趣味に没頭するだけであっという間に時間が過ぎてしまいます。一人暮らしは誰にも邪魔されることなく、自由に時間を使うことができるので、一人だからこそ楽しめるとおもいます。
本を読む

読書は読むだけで様々な知識や人の価値観に触れることができます。静かな環境を利用して本を読むのはいかがでしょうか。
好きなジャンルの本はもちろんのこと、視野を広げるためにもなじみのないジャンルの本をよんでみるのもいいのでは?
勉強する

勉強は職業や年齢に関係なく常にしていくべきことです。資格をとってみたり、新しいことに挑戦したりすることで、寂しさを紛らわしながら自分を磨いていきましょう。将来役に立つことがあるかもしれません。
ペットを飼う

一人が寂しい、、、
それならいっそのこと、新しい家族を迎え入れましょう。寂しさを埋めるにはペットを飼うのが定番だと思います。
ただ、ペットを飼うにはそれなりに環境を整えなければいけません。それが出来たなら、家族が増えるので一人暮らしではなくなるのでは?
外出する

根本的に、寂しいのは一人だからです。ペットを飼うのもそうですが、一人ではなくなれば寂しさを感じないのではないでしょうか。
つまり外に出かければ寂しさを紛らわすことができます。外出先で新たな出会いがあるかもしれませんし、何か発見があるかもしれません。
前向きに考える

一人暮らしは一人だから寂しのです。ですが一人暮らしには一人だからこそできることがいっぱいあります。究極的には、前向きに考え一人暮らしのメリットを生かしていければ自然と寂しさを感じなくなると思います。
一人の時間を最大限活用しよう
一人暮らしは寂しさを感じることが多々あると思います。しかし、時間の使い方を工夫することで寂しさを感じなくできます。それだけでなく自分を成長させることができる絶好の機会です。
一人暮らしは寂しいものでなく楽しいものです。
ぜひ一人の時間を大切にして、一人暮らしを楽しんでください。