こんにちは、しょうやです。
つい最近、GWと休日を利用して人生初のスクーバダイビングにチャレンジし、ライセンスを取ってきました!
僕にとって水中で呼吸ができるただそれだけで今までに感じたことのない地球という惑星の魅力に気がつきました。取ったライセンスがまだ一番低いランクのものなので最大水深18メートルまでしか潜れないのですが、マジで世界が変わります!もっと早くからダイビングをしたかったと心から思えるぐらい楽しかったです。
ぜひみなさんとこの楽しさを共有したい!
ということで今回はライセンス講習で実感したダイビングの魅力をお伝えするとともに、ダイビングは誰でもできるということについてお話します。
ダイビングの唯一無二の魅力

非現実的な水中の世界
ダイビングの一番の特徴は何といっても「水中で呼吸ができる」ことです。
人間では長時間水中で過ごすことはダイビング以外に不可能です。水中の世界は普段目にすることのない世界、まさしく非現実的な世界と言えるでしょう。
たとえ水族館に行こうと水中の世界を見ることは可能です。ですが、体験することはできません。
水中でふわふわ漂うのはまるで無重力のようで、ただ潜るだけで夢のような世界になります。
水中は別世界そのものです。ダイビングをするだけで現実のことなんて何もかも忘れることができますよ。
生物のありのままを見れる
ダイビングは人間が生き物たちの住処にお邪魔することになります。そのため生き物のありのままの姿を観察することができるのです。
水族館でも生き物を見ることはできますが、それはガラスを一枚はさん人が作り出した姿にすぎません。もちろん水族館は素晴らしい施設で僕も大好きです。しかし、実際に自分の目で生き物たちと同じ視点で見るのと水族館の展示とでは全く異なります。
水中で見る生き物たちはサイズや種類に関係なく凄まじい迫力とエネルギーを持っています。
ダイビングは誰でもできる
「運動が苦手」、「泳げない」、「機材を扱うのが難しそう」などと考え自分にはできないと決めつけているはいると思います。ですが、安心してください!ダイビングは誰でもできます!

溺れることはない
「泳ぎがニガテだからダイビングはできない」
「かなづちだからダイビングはできない」
このような考えを持っている人がいると思います。
ですが!こういった考えはすべて間違っています!
ダイビングは泳げなくてもかなづちでも大丈夫です。
基本的にダイビングは自分の力で進むことはあっても潜ることはありません。背負っている機械に空気を出し入れすることで潜ったり、浮上したり、水中で浮遊したりします。機械はそんなに難しくはないですし、使い方さえマスターしてしまえば溺れることは絶対にありません。
実際に僕はあまり泳ぎが得意ではないため、講習を受けるまでは自力で潜るなど不可能だと持っていましたが、そんな僕でも簡単に潜ることができました。というかむしろ浮き沈みが楽しいです。ダイビングは潜る時専用のスーツを着ます。そのスーツは着ているだけで体は沈みませんなのでどんなに頑張ろうと溺れることはありません。
難しい試験はない
ライセンスを取るには筆記と実技をマスターしなければなりません。しかし、難しいことは一つもありません。
筆記に関しては、実技に関連したダイビングのルールや機器の使い方など基本中の基本だけです。
実技は人によっては得意・不得意があるかもしれませんが、すべて落ち着いて行い何度か練習すれば誰でもできるような簡単な事だけです。敬遠するほどのものではないと断言します。
インストラクターさんによって異なるとは思いますが、僕の場合試験は本当に簡単でした。筆記試験は一度簡単に教科書に目を通すだけで覚えられるようなことばかりでしたし、実技に関しては試験は特にありませんでした。何回か実践練習をして最後にファンダイブ(ただ単にダイビングを楽しむ)をするだけでむしろ楽しかったです。
一歩踏み出せば世界は変わる
最初はダイビングは難しそうなイメージを持つかもしれません。(僕は結構怖い印象でした)ですが、一度どんなものなのか体験してしまったのなら、もうあなたはダイビングの虜になること間違いないです。
それぐらいダイビングは衝撃的な体験です。ダイビングを敬遠している人の場合一歩踏み出せば一瞬で世界が変わることに間違いありません。
あなたに必要なのは小さな一歩です。
まとめ
冗談抜きでダイビングは新しい世界(価値観)を切り開いてくれます。何か理由を作ってダイビングをしていない人は騙されたと思って一度体験してみてください。何事も経験です。世界が広がるはずです。