やる気が出ないときでも原因が分かればやる気は出せる

マインド

 こんにちは、しょうやです。

・何をしようにもやる気が出ない

・ついだらけてしまう

無気力になってしまう。

 あなたはこんな経験がありませんか?

 

 受験勉強を頑張ったのにかかわらず大学に入学してから課題が溜まっていたり、テストが近かったりと、やる気を出さなくてはならないのにどうしてもやる気が出ない!

 僕もつい最近までこんな無気力な状態でした。

 ですが少なくとも今はそんな無気力な状態から脱することができました。

 

 なのでこの記事では僕の経験を通して見つけたやる気が出ない原因やる気を出す方法をお伝えします。

 簡単にまとめてしまうと、何かし続けることです。

 

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4つのやる気が出ない原因

目標がなくなるから

 高校では大学合格を目標に受験勉強を頑張りますが、いざ大学に入学してしまうと当然大学合格という目標はなくなってしまいます。そこで大学生活を始めたときに中々新しい目標ができないと、目標を持って頑張ってきた反動で自分の向かう先が分からなくなってしまいがちなのです。

 

 目標があるのとないのとでは持っていられるエネルギーが大きく異なってしまいます。

 目標もないのに勉強に打ち込もうとしても難しいでしょう。というか、やる気がでなくて当たり前だと思います。目標がないのに頑張れる人はそんなにいないと思います。

 

ストレスや不安の影響

 大学生は「モラトリアム時期」つまり「大人になるための準備期間」です。

 

 大学に入学すると人間関係がリセットされ、社会的な扱いもほとんど大人と同様に扱われるようになり今までとはまったく異なる環境になります。

 環境が変わると人間に関わらず生き物は影響を受けストレスを感じます。人間の場合はストレスだけでなく不安も感じ、そのストレスや不安が心を不安定にするのです。不安定になった心ではやる気を出すことは非常に難しいでしょう。

 不安な気持ちのときに集中しようとしてもできないと思います。

 

運動不足

 大学に入ってから運動していますか?運動不足ですか?

 

 運動不足は体だけでなく心にも悪影響を及ぼします。運動不足な人は悲観的に物事を考えやすくなり、心の余裕がなくなってしまいます。

 運動不足なんてやる気と何も関係がないと考える人がいるかもしれませんが、あなどってはいけませんよ。やる気の出ない原因になりえるほど心と体は密接な関係にあります。

 実際に僕が普段からしている運動についてお話している記事があるのでそちらを参考にしてみてください。

 

理想とのギャップ

 自分自信の理想像に限らず、高校生のときに描いていた理想の大学生活、社会や人間関係などにおいても理想と現実のギャップに絶望することもやる気の出ない原因の一つです。

 理想の自分や他人と比較したときの劣等感や現実への絶望はやる気を削いでくるでしょう。

 絶望の逃げ道として無気力になってしますのです。

 

やる気を出す方法

目標を作る

 それができたら苦労しないんだよ‼

と思うかもしれませんが、くだらなすぎるぐらいの目標でも構いません。

 

 どんな目標でも目標は目標です。やる気が出ない原因でも同じことを言いましたが、目標があるのとないとでは持てるエネルギーがまったく異なります。目標は「持っている」ただそれだけでやる気の源になるのです。

 簡単なことでいいので常に目標を持って生活してみてください。やる気のベクトルが違うかもしれませんがやる気が出るはずです。

 

なにも考えず行動してみる

 やる気を出すためにはできる限り何かをしてください。(かなり投げやりですみません)

 

 いつもやっていることでも、新しい挑戦でもなんでもいいので続けてください。何かを継続することが自信につながりますし、行動には必ず気持ちが付いてきます。行動し続けていれば自然と知らぬ間にやる気が出ていたことが僕はありました。

 

 僕はやる気が出ず、なにもやることが思いつかないときはとりあえず家の外に出てリフレッシュしています。

 外に出たら少し歩いてから、深呼吸をして一度自分のまわりの景色を眺めてみてください。きっと頭に溜まっていたモヤモヤが軽くなるはずです。

 どんなことでもいきづまったときには一度外の空気に触れて、気持ちをリセットすることが大切!

 

運動する

 運動不足がやる気の出ない原因の一つなら当然運動することはやる気を出す方法になります。

 運動すると体とともに心も整えられ、物事をポジティブに考えやすくなるはずですし。単純に適度に運動すると頭がスッキリしますよ。

 

 日頃から運動する習慣がない人におすすめの活動を紹介しているこちらの記事も見てみてください。

 

今の自分を受け入れる

 理想の自分や周りの人と自分を比べているとすぐに疲れてしまいませんか?

 

 僕は結構一人で勝手に他人と比べてしまう変なクセがあったので、勝手に比べて勝手に傷ついて、勝手に疲れてしまうことがよくあったというか、そういうことばかりしていました。

 ですが、今となっては本当に馬鹿らしかったと思います。比べるだけ無駄ですし、ただ疲れるだけですからね。

 なので今絶望している人は、自分の中にある理想を目標にしてしまうのはどうでしょうか?
理想としていることなら目指す価値がありますし、なによりマイナスをプラスに変えられる大きなチャンスです。

 

人と話す

 やる気が出る・出ないに関わらず何事においても行き詰ったときは人から得るものがたくさんあります。

 やる気が出なくて悩んでいるのなら親しい友人や家族、学校のカウンセラーさんなどに相談するのもいいですし、僕がおすすめしたいのがやる気のある人、何かに熱中している人とぜひ話してみてください。

 

 人から得られるものはいっぱいあります。自分の中だけにとどめずに外に出してみてください。

 外に出すという意味ではブログをやることもおすすめです。

 

結局は何かすればいい

 ここまでで散々いろいろなことをお伝えしてきましたが、とにかく何かしていれば何とかなります!

 というよりかは、何もしないと変わることなどできません。今の状態から変化したいなら行動するしかないのです。

 

 今は情報も方法もい~っぱいあります。この記事で紹介したこと以外にもたくさん、腐るほどあるので自分にとって一番魅力的なものを探して挑戦してみてください。行動していればあとからたくさんついてきますよ。

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