※この記事はネタバレを含んでおりません
こんにちは、しょうやです。
僕はゲームが大好きなのですが、ゲームの中でも一番好きなのが
「NieR:Automata」(ニーア オートマタ)です!
そして、すごいことについ先日に世界累計出荷・ダウンロード販売本数が400万本を達成しました!400万とはすごい数ですよね。ファンとしてすごいうれしいです。
ということで今回はニーア オートマタの400万本販売を記念して、みなさんにニーア オートマタの魅力をお伝えします。
ニーアはオートマタ以外にも作品がありますが、オートマタは前作をやっていなくても楽しめます。実際に僕はオートマタしかやったことがありません。それでもニーアの世界観にのめりこむことができます。ゲームが好きだけどニーアをやったことがない人は本当に損ですよ?
より多くの人にやってほしいので、ネタバレなしです。
ニーア オートマタのストーリー
遠い未来──。
ニーアオートマタ公式サイト
突如侵略してきた異星人。
そして、彼らが繰り出す兵器「機械生命体」。
圧倒的戦力の前に、人類は地上を追われ月へと逃げ延びていた。
地球を奪還するために人類側はアンドロイド兵士による抵抗軍を組織。
さらにこう着した戦況を打破するため、新型アンドロイドである戦闘用歩兵「ヨルハ」部隊を投入する。
人のいない不毛の地で繰り広げられる機械兵器とアンドロイドのし烈な戦い。
やがてそれは知られざる真実の扉を開けてしまうこととなる……。
ダークファンタジー+SFのような世界観で、狂気に満ちているにも関わらず美しくも儚い、心に大きく残るストーリーが展開されます。
月に逃げた人類に作られた主人公のアンドロイドたちとエイリアンの手により地球に侵略してきた機械生命体たちの闘いの物語です。
ダークな世界観なだけに当然「王道」のストーリーなどはなく、衝撃的なストーリーが展開され続けます。一度引き込まると抜け出せなくなりますが、ストーリーは全体を通してなかなか重く、やりごたえがあります。
ニーアの魅力
美しくも儚い世界観
ニーアの世界観は本当に完成されています。美しい世界のなかでアンドロイドと機械生命体が殺し合い続ける。一体何のために戦っているのか分かりもしないのにただ殺し合う命の儚さ、殺し合うことしかできない狂気に満ちた世界。
戦っているのはアンドロイドと機械生命体とで、どちらも命を持たない。それなのにその姿は人間よりも人間らしい。そんな姿は心に強く刻まれます。
スピードの速いアクション
一応アクションRPGというジャンルなのですが、圧倒的にアクションゲーです。ですが、そのアクションがたまらない!
攻撃方法は近接武器と銃があり、かなりスピード感があり爽快です。近接武器のモーションはそれほど多くはないのですが、二つの武器を同時に使うことが可能で武器の組み合わせ次第で動きが変わります。その動きがマジでかっこいい!
ダクソやブラボのように難易度は基本的には高くありませんし、アクションが苦手な人ように救済措置も準備されています。
フィールドにマッチした音楽
ニーアの音楽はゲームの中で一番と言っていいほど最高です。それぞれのフィールドにマッチしたBGMがあり、世界観を引き立ててくれます。
同じ場所でも行き方やストーリーの進行度合いによって音楽が変化し、ゲームのなかでBGMを好きなように聞くことができ、そこではコーラスの有無やアレンジなどこんなに聞けていいのか!と思うほどたくさんの曲を聴くことができます。
どれも最高の音楽に仕上げられています。
まとめ
本当はもっとたくさん紹介したかったのですが、ネタバレなしで紹介できる自信がなかったので今回はここまでです。
所詮ゲームだとか思う方がいるかもしれませんが、ニーア オートマタは愛や憎しみなどの感情だけでなく、人間の生き方そのものについても考えさせられるような深い物語があります。アクションゲームとしてはもちろん、ストーリーだけでも十分楽しめるぐらい素敵な魅力満天な作品です。
ぜひ自分の手でやってみてください。